ソロキャンプを始める際に最低限必要な道具

キャンプ, キャンプ道具, ソロキャンプ, 初心者2018.10.25

ソロキャンプ イメージ

ソロキャンプが初めての方は、何を用意したらいいか、何があればどんなことができるかなど不安があると思います。
そんな方に、ソロキャンプスタート時に最低限必要なものを順を追ってご紹介します。

まず、ソロキャンプ初心者ということは、大体の方は、経験者の方に誘われて、
1回経験をしてから今後ソロでいこうかなどを検討するケースも多いと思います。
経験者の方と行く場合は、もちろん細かい道具は経験者の方が持っていると思うので、
最低限のものを持っていけばいいということになる場合もあると思います。
そんな方に必要なものからご紹介していきたいと思います。

初めてソロキャンプに誘われたときに最低限必要なものについて

まずは、テントは同行者(経験者の方)がもっているパターンで誘われることが多いと思いますので、そんなとき必要だと思われるものからご紹介します。

ソロキャンプの道具

因みにこちらは私が最初のソロキャンプで揃えた最低限のアイテムの一部になります。
キャプテンスタッグのミニテーブルとグリルスタンド、ミニバーナーや火吹き棒、ハンモックなどです。
これからご紹介するソロキャンプ道具の中にも含まれています。

シュラフ(寝袋)の準備

テントがあっても、寝るとなるとシュラフ(寝袋)は人に借りずらいですよね?
ですので、エチケットとしてシュラフは購入しておいた方がいいと思います。
私が個人的に、安くておすすめなシュラフをご紹介します。
人によって夏用と冬用でシュラフを使い分けている方もいますが、
こちらは5℃~の保温性もあり、夏・冬用としても使えますし、とてもコンパクトです。



キャンプの夜は夏でも地面も空気も冷たく、寒くて寝れなくなることがあるので、断熱性の高い折り畳みのレジャーマットは必需品です。
寒さに強い方は例外ですが、9月の軽井沢で寒くて寝れない経験をしたので、心配な方は買っておいた方がいいです。
というか、個人的には必ず買った方がいいです。寒さで一睡も寝れなかった時は本当に最悪でした

寝るときやすわるもの

ベッドは最悪なくても大丈夫ですが、あった方が快適に寝れます。
因みに先ほどご紹介したレジャーマットをひいてシュラフ(寝袋)で寝ると温かくてぐっすり眠れます!
それでも冬場などで寒い場合は、湯たんぽを寝る30分前にシュラフの中心(お尻ぐらいの位置)に入れておくととても暖かいです(^^)

チェア、ベットを使用したキャンプの様子椅子は必ず買いましょう!
参考までに私がおすすめの折り畳みベッドと折り畳みローチェアをご紹介しておきます。
折り畳みチェアはロータイプ(低いタイプ)が私個人的におすすめです。
めちゃくちゃコンパクトになるので、持ち運びも便利です!
焚火や調理器具などある程度のものを手の届く場所において過ごせるので、ソロキャンプでは、ロースタイルが非常に楽でおすすめだと思います!



因みに、コット(折り畳みベッド)は、縦幅190センチぐらいなので、身長180センチ以上の方は不向きかもしれません。
また、商品説明には耐荷重:120kgとありますが、少し体重が重い方ですと、使っていくうちに少し生地が伸びてきます。
ですので、大体の女性にはピッタリだと思います。
私の個人的な感想ですが男性なら身長175センチ前後、体重70キロ前後ぐらいの方が、ベストな気がします。

食事をするために必要なもの

ソロキャンプの食事の様子食事はみんなで大きな鍋を使ってカレーを作ったりする場合もありますが、
基本ソロキャンプでは、食事も自分で作るスタイルが多いと思います。
自分で作ることによって、ソロキャンプの楽しさが一段と上がると思います。
ですので、最低限調理ができるアイテムとして、
鍋、フライパンセット、料理器具、折り畳み式ミニテーブル、折り畳み式ミニガスバナー、あとLEDライトも必要ですね。
個人的に、安くておすすめなアイテムをご紹介します。







鍋、フライパンセットは、調理してそのままお皿に移さなくても食べられるサイズなので、私も気に入っています。
これでお米も炊けます。因みに私は1合のお米に対し200mlの水を入れて、30分米に水を吸わせてから炊きます。

いいものになると、それなりに価格は張りますが、最初はこちらでも問題ないと思います。
キャンプ場の夜は真っ暗なので、ライトはあればあるほどいいですが、紹介したledランタンは、光も非常に明るく、ポール上などに引っ掛けておけば、上から全体的に光が広がりますし、充電式で、満充電で5200mahなのでスマホの充電もできるので、おすすめです。

焚き火に最低限必要なアイテム

キャンプと言えば焚き火ですよね。
焚き火には、焚き火台、薪を割るためのナイフ、トングが必要になります。
経験の中で、なるべく安くておすすめなグッズを紹介します。

まずナイフの「モーラナイフ Morakniv Classic 2F
モーラナイフと聞いてよく思い浮かべるのは、
グリップがゴムのステンレス素材で2000円ちょっとのものだと思いますが、
私はこちらのクラシックタイプをオススメします。
その理由として、
「グリップが木製でカッコイイ」
「カーボンスチールのためステンレスより、かなり切れ味が良い」
「定番のステンレスタイプと1000円ちょっとしか変わらない」

この3点の理由からこちらをおすすめします。

私も最初は安くて定番のゴムグリップのステンレスを購入しましたが、
薪をバトニングしたり、フェザースティックを作ったりする上で、どうしても切れ味が気になってきます。

結局カーボンナイフを買うことになったので、購入を検討されている方は、1000円ぐらいケチらないでこちらの購入をおすすめします。

ただ、カーボンナイフはステンレスよりも錆びやすいので、少し手入れを意識して利用する必要がありますので、
できる限り手入れしたくないという方は、ステンレスのナイフをおすすめします。

私は主にナイフをバトニング・フェザースティック・スプーン作りやククサ作りなどに使用しています。
人によってはナイフをバトニング・フェザースティック以外に料理の包丁替わりにも使ったりする方もいますが、
私は料理にはキャンプ用の包丁を使用しています。

料理用ナイフとして、ステンレス折り畳みナイフの「オピネル(OPINEL)」を使っている方も多いです。

因みに折り畳みナイフではバトニングはやめましょう。
バトニングでガシガシ叩くと、折り畳みのつなぎ目が壊れるので、そういった用途には向いていません。

次に焚き火台と火吹き棒

大体のキャンプ場は直火が禁止で焚き火台が必要と思ってください。

そこでおすすめするのが「ベルモント(Belmont) TABI」です。

とてもコンパクトで機能性がいいです。

ソロキャンプの焚き火台といえば、芸人のヒロシさんも愛用している「ピコグリル」が有名ですが、
こちらはその「ピコグリル」の進化版のような感じで、さらに価格も安いといった様なイメージです。

進化版として思うのが、大きさや軽さもあまり変わらないですが、3本の足で支えているので「安定感」があります。
また、両サイドに風よけが付いている
のもポイントです。

半分は五徳の様な網を付けられ、鍋やフライパンで料理ができて、その半分のスペースで薪を追加したり調整したりできるので、
非常に使いやすいです。

火吹き棒については、
焚き火で料理をするときは特に、火力調整で頻繁に使うので、
手元に常備しておいた方が便利です。

というのも、暗くなってくると何処に何があるかわからなくなりがちですが、
こちらはペンの様にクリップが付いていてポケットに差せたり出来るのでとても便利です。

また、焚き火の際は、小さくなった燃えた墨が下に落ちますので、焚き火台の下に焚き火シートを忘れずにひきましょう。

次にトングです。
トングと言えばバーベキューで料理にも使うようなタイプのトングが思い浮かぶと思いますが、
こちらの方が、横にズレたりしないので薪をつかみやすく、収納もしやすくオススメです。

ソロキャンプのテント選び

まずは、完全にソロキャンプ用のテントで私が今おすすめしたいパップテントをご紹介します。

【BUNDOK(バンドック) ソロベース】1人用テント
✔カラー:カーキ
✔サイズ(約):フライW360xD190xH110cm・インナーW190xD85xH100cm・収納時W40xD20xH20cm
✔材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)・インナー/ポリエステルメッシュ・フロア/ポリエステル・フレーム/アルミ合金
✔重量(約): 4.4kg
✔付属品:ペグx18、ロープx6、エンドキャップx2、収納ケースx1、取扱説明書


次に、ドームテント
ソロキャンプは1人用テントが多いですが、
ゆったり使いたい方や、人数が増えたときにも対応できるように、こちらの様な1~2人用のテントを使っている方も多いです。

✔サイズ:インナーテント/約210×180×110(h)cm​
✔収納時サイズ:約直径21×49cm​
✔重量:約5.2Kg


もちろん私のサーカスTCの様に、3~4人用の方もちょこちょこ見ます。
サーカスTCは自分も使っていてすごくおすすめですが、
今は人気過ぎてどこでも購入できなくなってしまったので、
(抽選で定期的に1店舗につき2個程度の販売で、私ももう一つ購入しようと思って抽選に行きましたが、
20~30人並んでいて、くじ引きなので、当然当選しませんでした。。(2019年9月時点)
因みに私のサーカスTCは2018年10月23日(火)にお台場のWILD1で購入しましたが、
そのころは普通に店舗にいくつも置いてあり、普通に購入できました。)
上記2つをご紹介・オススメしています!

因みにサーカスTCは、表記的には4~5人用との記載はありますが、
私的には、折り畳みベッド(コット)を2つ左右にいれて、
真ん中にテーブルを置いて2人でゆったり使っています
ので、
サーカスTCで2人以上は考えられないです。
ギリギリいけて3人寝れますが、3人だとテント内にあまり物を置けません。

話がサーカスTCに脱線してしまいましたが。。(笑)

話を戻しますと、
完全に一人用のソロテントでキャンプをやるなら、
最初に紹介した【BUNDOK(バンドック) ソロベース】
がすごくおすすめです。

知人を誘って2人で行くことが多い方は、ドームテントがいいと思います。

両方とも、とてもリーズナブルで、
収納時もかなりコンパクト
になります(^^)

まとめ

今回は、初めてのソロキャンプ参加で、最低限必要な道具をご紹介しました。
あくまで現在わたしが経験した中で感じた必要なものをご紹介しましたので、もし参考になれば幸いです。
私の様にAmazonで購入される方は、レビューをよく読んで、悪い評価と良い評価を見比べて購入するのがおすすめです!

amazonは、同じような商品を様々な企業が競争しあって出品しているので、
メーカーやブランドなどはあまり気にしない方は、安くお得に手にいれることができますし、
なによりもお急ぎ便もお金がかからないケースも多いですし、本当は早いものであれば翌日には届くので急にキャンプに行くことになった場合などでもすごく便利です。

また、ソロキャンプが初めての方は、知人に誘われるケースが多いと思います。
そういった方は、今回ご紹介したアイテムの中で、知人に貸してもらえるもの以外から揃えていけば、スムーズに始められると思いますし、
ソロキャンプを体験しながら、
自分がどういったソロキャンプスタイルでやっていきたいかなどの理想が出てくると思いますので、
体験した上で自分がやりたいスタイルによって必要な道具をそろえていけばいいと思います。

 

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