冬キャンプ用にTOYOTOMIのランタン型石油ストーブ購入!

キャンプ道具2018.12.16

トヨトミのレインボーランタン
冬キャンプに向けて、薪ストーブを買うか石油ストーブを買うか迷っていましたが、
サーカスTCで薪ストーブとなると、煙がテントにかからないように煙突をかなり延長しないといけないということと、
熱でファスナーが傷まないように対策したりしないといけないなど、色々大変そうだったので、石油ストーブを購入することにしました。

購入したのは、TOYOTOMI(トヨトミ)のレインボーランタン型石油ストーブ!(ダークグリーン)
木造は7畳まで、コンクリートは9畳までということで、私のサーカスTCなら問題なさそうです!
なんといっても見た目がオシャレ!色も形も気に入っています♪

購入した室温計ほぼテント内での使用を目的に購入したので、一酸化炭素検出器のアラームと、室温計を購入しました!
私が購入した時は、一酸化炭素検出器のアラーム(一酸化中毒対策)の2500円、室温計は1999円、TOYOTOMI(トヨトミ)のレインボーランタン型石油ストーブが25000円でした!
この室温計は電池も付随していたのでなんかお得感を感じました♪

TOYOTOMI(トヨトミ)のレインボーランタン型石油ストーブが届きました!

トヨトミのレインボーランタンの箱
サイズは幅38.8×奥行38.8×高さ48.5cm、油タンク容量は4.9リットル、
本体重量は6.2kgということですが、こんなに軽いの?というぐらい軽く感じました!
箱の両サイドには、ちゃんと取っ手になる溝があるので、や持ち運びや保管にこのまま箱を使おうと思います♪

因みに、スノーピークのレインボーストーブには、専用のケースが売っているので、ケースにこだわりたい方は、こちらのバッグがいいですね!
スノーピーク レインボーストーブ ブラックの購入はこちら

箱の中身
開くとこんな感じで、部品の紹介と緩衝材の案内が記述されています。

取扱説明書
さらに開くと保証書付きの取扱説明書(保証期間:1年)と「不良灯油を使わないで!」という注意書がありました。

梱包材
カバーやガラスにクッションが挟んであり、いかにも新品♪

台座
隣の円盤は台座です。
取り付けた状態では、箱に入らないので、横に挟んでありました。

電池部分
電池は単2が4個必要です。
「ガソリン使用禁止!使用燃料灯油」など注意事項のシールが貼ってあります。
因みに電池がない時は、チャッカマンやマッチなどでも点火できます! 

油量計
ちゃんと油量計もついているので、灯油がどこまで溜まってきているかがすぐわかるので便利です♪

給油口
給油口はなんか小さいかなと思いましたが、
測ってみたら丁度2cmあるので、手動の灯油ポンプなら問題無い大きさですね。
自動給油タイプの灯油ポンプでは、大きさに注意しないと使えないかもしれないので購入時には気を付けないといけないですね。

取扱説明書の点火方法
この取説に書いてある通り、点火の方法は2つあり、
電池がない時は、マッチやチャッカマンなどがあれば点火できます。
電池切れの時でも使えるのでいいですね♪

灯油タンクの準備

石油ストーブを買ったので灯油タンクを購入しました!
年越しキャンプも近かったので、私はすぐ届く、よくあるタイプの赤いタンクを購入しました。
見た目にこだわって、グリーンのタンクを購入したかったのですが、在庫が少ないせいなのか、お届け日が年越しになりそうで不安だったので、
スタンダードの赤の安いタンクを購入しました。
因みによく見る赤い灯油タンクはホームセンターでも売っています!
私が購入したグリーンタイプ20Lを紹介しておきます!

グリーンタイプ20L


グリーンの方は、ホース付きではありますが、レッドに比べて値段が10倍もしますので、
こだわらない方は、レッドのタイプをおすすめします!
レッドを買った場合、灯油ポンプも別で買わないといけないのでご注意ください!

因みに、使用前ということもあり、灯油がどれぐらい必要かわからななったので、
レインボーランタン型石油ストーブの燃費を調べたところ、満タン(約4リットル強)で大体12時間前後ということだったので、
年末行く「ふもとっぱら」では夜-10℃以下ということだったので、
最悪2泊3日ほとんどつけっぱなしになってしまったことを想定して、余裕をもって18Lのものを購入しました!
冬キャンプで複数泊しない方は10Lのもので、おそらく大丈夫だと思います!
ただ、余った灯油はタンクに入れておいても腐るものではないので、
余裕をもって大き目のタンクを購入しておいた方がいいかもしれないですね!

TOYOTOMI(トヨトミ)のレインボーランタン型石油ストーブ点火


早速キャンプで試してみました!
電池がなかったので、チャッカマンで点火!


付けた感じはこんな感じ。
レインボーストーブというだけあってすごくきれいです!
湯を沸かしたり餅を焼いたりしている様子
また、写真の様に、上の部分にケトルを置いてお湯の沸かせたり、
網を乗せてお餅を焼いたりもできるので、一石二鳥!

ちゃんと沸騰するぐらい暑いので、スープやカップラーメンを食べたい時でもすぐ湯沸かしができてすごく便利です♪

サーカスTCで使った感想は、下が空いていると、冷気でテント内が冷めてしまうので、スカート部分に石や薪を重しに、テント内を密封にしないと温まりが少し弱いので、真冬では密封状態にした上でストーブを使用した方がいいと思います。


あとは、下にシートを引かないと、地面の冷たさも伝わってくるので、シートを引いたらもっと温かくなると思います。
私は大きいグリーンシートをサーカスTC用に5角形に折り、黒の布ガムテープで固定して使っています。

さらにテント内を暖かくするポイントとしては、小型扇風機!
私が購入した小型扇風機はこちらになります。
レインボーストーブは、暖かい空気が上に行きます
ですので、サーカスTCでは、立つとすごく暖かいのですが、
座ると寒い
です。
この小型扇風機をストーブの上あたりに設置し、
暖かい空気がそのまま上に留まらないないよう、
テント内を風が巡回
すれば、とても効果的に暖かくなります!
サーキュレーターの代用です!
簡単に言ったらエアコンの風の様な役割ですね!

因みに、できる限り風向きを上の方から下の方へ向けるのがポイントです!
暖かい空気は上に上がっていき、冷たい空気は下に行くので、
上の方に溜まった暖かい空気を下の方に流してあげます!

一酸化中毒の心配がありましたが、サーカスTCは、天辺が空いているので、そのせいなのか、全然大丈夫でした。
ただ、心配なので、私は毎回一酸化アラームを持っていこうと思ってます。

また、思ってたより燃費がいいことにびっくりしました!
事前に調べて満タン(約4リットル強)で大体12時間前後という情報があったのですが、
実際に使用してみて、油量計のメモリの満タンちょっと手前(2~3ミリ手前)まで入れて、
17時からフルパワーで付けっぱなしで、翌日の10時までつけていました!(19時間ぐらい)
メモリは0のちょっと手前までいっていたのと、気温が上がってきて必要なくなったので消しましたが、あと1時間ぐらいはいけそうな感じでした。

満タンちょっと手前までで19時間以上使えるのはいいですね♪

まとめ

今回は、TOYOTOMIのランタン型石油ストーブをご紹介しました。
あくまでわたしが実際に使用してみて感じたことなどをご紹介しましたので、ご参考までに見ていただければと思います。

TOYOTOMIのランタン型石油ストーブを購入して、実際に使用してみた結果。
まずすごく燃費がいいです(^^)
満タンでおそらく20時間ちょいはフルパワーで付けっぱなしでいけるように感じました!

また、使ってみて注意する点としては、水平にしないと、火力が倍増したりして黒鉛が出てしまうので、
平なところに置くか、地面が凸凹な場所の場合は、下に段ボールや何かを挟んで水平に調整しないといけません。

石油ストーブは秋、冬キャンプで使用すると思いますが、今回冬(2018年12月18日)に利用してみて、
テントが大きいと、それだけ温まるのが遅いです。
また、私のサーカスTCの様に、下が空いているタイプのテントでの利用時には、
できる限り風が入らないように工夫することが大切だと思いました。

外の冷気が中に入ることによって、温まってもすぐ冷めてしまうので、少ししか温まらないです。(外が寒ければ寒いほど)

それと、下の地面からの冷気も温度が下がる原因なので、しっかりシートを引いた方がいいですね。

私のテント(サーカスTC)では、石油ストーブを付ければ、”それだけで大丈夫”
というわけにはいかなかったので、

色々対策して冬キャンプを楽しもうと思います(^^)

 

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