ふもとっぱらキャンプ場で初のソロキャンプ

キャンプ, ソロキャンプ, 初心者2019.01.5

ふもとっぱら
2018年の冬。12月31日(月曜日)から2019年1月2日(水曜日)の2泊3日で
ふもとっぱらキャンプ場に初のソロキャンプに行ってきました!

初の年越しキャンプ!!

今回は、男3人!

知人の1人は、12月30日から前乗り。
私と後輩の2人で12月31日からのキャンプでした。

車に積んだ荷物1
車に積んだ荷物2
車に積んだ荷物3
後輩とは、30日の18時半に合流して私の家に泊まり、4時に出発する予定だったので、
先に荷物の準備を済ませました!
やっぱり冬キャンプということで荷物は結構多目になってしましました(^^;)

30日の18時半に合流して、食材の買い出しへサミットストア 新川崎店に行きました!
後輩はガスボンベと毛布を購入したいということだったので、島忠も同じ建物に入っているサミットストア 新川崎店にしました!
今回は、私のサーカスTCに後輩と二人で過ごす予定のため、食材も2人分購入!

現地のふもとっぱらの予報の気温は最低マイナス11℃ということで、
少しビビりながらも予定通り4時に出発。
家の近くのすき屋で朝飯を食べてから行きました!

朝飯食べてから忘れ物をして戻ったりして、結局5時ちょっと前頃出発できました(^^;)
ちゃんと出発してから大体2時間20分ぐらい掛かってふもとっぱらに到着。

ふもとっぱらには7時20分頃到着しましたが、既に入り口には数十台の車が並んでいました!
大体1時間ぐらいしたら動き出し、そこから30分後ぐらいにはやっと中に入れました。(大体9時ちょっと前ぐらい)

知人が言うには、4時から並び始めていたみたいです。
なので、並びたくなく、入場開始の7時30分(通常は8時30分で年末だけ7時30分とのこと)に入りたい方は、4時頃から並んでいないといけないですね。
(おそれく人気のこの時期に限るとは思いますが)

場所 ふもとっぱら
住所 〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
電話番号 0544-52-2112 (08:30~17:00)
予約はWEBサイトから。
サイト使用料 ■日帰り入場・デイキャンプ
CHECK IN / 8:30~
CHECK OUT / 17:00
・入場料
日帰り (17時まで)大人 ¥500 / 人
2時間以内の場合 ¥300 / 人
小学生以下 無料(団体利用を除く)
・各種車両のサイトへの入場料
日帰り (17時まで) 車 ¥1,000 / 台
日帰り (17時まで) バイク(原付含む) ¥500 / 台
自転車 無料

■キャンプ 1泊
CHECK IN / 8:30~17:00
CHECK OUT / 14:00
・入場1名 
ソロキャンプ ¥2,000
(テント1張、車両1台を含む)
+ タープ ¥500

・入場2~5名キャンプ
¥3,500
(テント1張またはキャンピングカー、車両1台を含む)
+ 6人目~ (小学生以下除く) ¥1,000 / 人
+ 中大型車 ¥1,000 / 台
+ タープ ¥1,000
+ 2ルームテント ¥1,000
+ キャンピングトレーラー ¥1,000
詳しくは公式HPにて確認ください

場内共有設備 管理棟、売店(ガズやカップ麺、ランタンのマントルなど色々売っていました)、流し台、、水道、温泉(無料)、トイレ(複数)
URL 公式サイトへ


予想通り、ふもとっぱらは満員!といった感じでしたが、
前乗りしていた知人のいる場所の隣が丁度あいたので、隣どうしでテントを張ることができました!
僕らがテントを張った場所は、地図の丁度真ん中の旗のマークを付けたところです。
水道2の近くでした。

着いたら、燃えるゴミ用のゴミ袋を1つもらえます。
燃えないゴミは、持参した袋に分けておく必要があるみたいです。

料金は、車1台で、大人2人、二泊三日で7000円でした!

管理棟には、薪(1束500円)などが売っていたり、
タープなどをレンタルするときなどにもこちらで行う感じっぽいです。

大きなトイレの近くに、売店とケータリングカーでピザ屋とトン汁屋がやっていました。
聞いてみたら、31日のみで明日からは来ないとのことでした。

売店には、ガズ缶やカップ麺、ランタンのマントルなどのキャンプに必要なものが色々売っていました!

設営完了
設営完了!
土の中は石もそれほどなく、今まで行ったキャンプ場の中で1番すんなり入っていきました!

ふもとっぱらは風が強いとペグが抜ける恐れがあると聞いていたので、
今回のために30センチのペグを購入したので、今までの25センチのペグと比べ、
少し時間がかかった感じはしました!

僕らのテント

前乗りしていた知人は
コールマンのタープテントの中に炎幕(パップテント)を入れて、石油ストーブで座敷スタイル

富士山ごしの様子
富士山ごしに見た感じはこんな感じ。
初日(12月31日)は、雲がかかっていて頭の部分しか見れなかったです。

  • 豚肉の焼肉
  • ジンギスカン

昼ごはんは、テントの外で焼肉と持ってきた白米のおにぎりに海苔を巻いて食べました!
豚肉とジンギスカン!
ジンギスカンはキャンプで初めてやったのですが、めちゃめちゃうまかったです(^^)

焚き火
昼ごはんを食べてから、
ふもとっぱらでの初焚き火♪
ふもとっぱらは直火が禁止なので、下に100均で買ったアルミの揚げ物フェンスを折りたたんで敷きました!

テントの中の様子
少し寒くなってきたのでテント内へ。
折りたたみのウォータータンクとワインボックスが丁度いい感じです♪

因みに、ふもとっぱらの水道は全て飲める水で、すごくおいしかったです♪
水を持参しなくていいのはいいですね(^^)

  • ストーブで餅焼き
  • ストーブで餅焼き2

小腹が減ったので、餅を食べようと思い、
ストーブの上に100均で買った折り畳みの網を置いてみたらピッタリ(^^)

餅に十字に切り目を少し入れると、きれいに餅が真ん中からふくらんでいい感じでした(^^)

テント内の温度
15時ぐらいで外は5℃~8℃ぐらいでしたが、
テント内は石油ストーブでなんと24℃まで上がり、少し暑いぐらいでした!

————————————-
「後でわかりましたが、
私のサーカスTCでのトヨトミのレインボーランタン石油ストーブ(ノーマル)の使用には、
昼間の気温でしか活躍しませんでした。。
熱気が上にいくため、夜になって寒くなると、
上部分しか温まらない
ので、
熱気が横にいくように改善が必要ということが分かりました。」
————————————-

夕食の準備、米炊き
17時になったので、夕食の準備。
まずは時間がかかる米。
今回は、後輩もミニバーナーを持ってきていたので、
私のミニバーナーとで2つのバーナーを使って料理。

まずは後輩のミニバーナーで、米を2合炊きました!

夕食はすき焼き
初日の夕食はすき焼き!

今回のすき焼きで準備したのは。
・たまご6個入り
・すき焼きのタレ600CC
・すき焼き用の肉(豚肉×2牛肉×1)
・長ネギ×3本入り
・白菜(カット済み)
・焼き豆腐 ×1
・糸こんにゃく×1
・しいたけ 6個入り

  • すき焼き調理
  • すき焼き調理2

最初にちゃんと火を通さないといけない豚肉を炒め、
大体火が通ったら、長ネギ2本、白菜、焼き豆腐、糸こんにゃく、しいたけとすき焼きのタレを200CCを投入。

すき焼き完成
すき焼き完成!!

  • すき焼きを食事
  • すき焼きを食事2

シェラカップに卵を入れて食べました!
くっそうまかったです(^^)♪
やっぱすき焼きはうまいですね~

カウントダウンは3人で、知人のコールマンの中で過ごしました!

また、夜になると気温はマイナス5℃~10℃近くになるので、
一々トイレに行くのがかなり苦痛でした。。(^^;)

テントが霜で凍った様子
朝6時半に起床。
テントが霜で凍っていました!

また、朝は水道蛇口が凍っていて水が使えなかったです。
(日が昇る時間の8時ぐらいまで)

2019年!ふもとっぱらでの初日の出!
2019年!ふもとっぱらでの初日の出!
雲がかかっていて富士山が見えなかったのが少し残念でした。。

朝ごはんは前日のすき焼きの残りを食べました!

昼ごはんの準備
暖かくなってきて、雲も取れて富士山も綺麗だったので、
昼ごはんはテントの外に椅子とミニテーブルを出して食べることにしました!
めちゃくちゃいい景色でした(^^)

ミラノ風ドリア調理1
昼ごはんはミラノ風ドリアとチリトマトヌードル(^^)

まず、グリルパンでお米をバターで炒め、
ホワイトソースを1パック(70g)を入れて混ぜます。

  • ミラノ風ドリア調理2
  • ミラノ風ドリア調理3

少し炒まったら、ミートソース→ミックスチーズの順に投入。

ミラノ風ドリア完成
グリルパンに蓋をして5分ぐらいで完成!

チリトマトヌードル ミックスチーズのせ
チリトマトヌードルにも余ったミックスチーズを入れちゃいました!

ミラノ風ドリアもチリトマトヌードルも大好きなタバスコをぶっかけて食べました♪
めちゃくちゃうまかったです(^^)

やっぱりミラノ風ドリアは簡単でいいですね~
また作りたいと思います^^

昼間は暖かかったので、暖かいうちに夜ごはんに使う野菜の皮を剥いておきたいと思い、
水道で100均で買った皮むきスポンジでむいていたのですが、水が冷たすぎて大変でした(^^;)
皆さんゴム手袋をして洗い物などしていたので、次はゴム手袋を持ってきたいと思います。

ポトフ コンソメ
夜ご飯はポトフ コンソメ!

コールマンのタープテントに3人集合して食べました!

「ポトフ コンソメ」の食材はこんな感じ。
・キャベツ   4分の1カット
・じゃがいも  5個
・にんじん 1本
・玉ねぎ 2個
・ウインナーソーセージ 16本(2袋)
・水 600ml
・「味の素 洋風スープの素 コンソメ」固形タイプ21個入り 4個
・塩 少々
・こしょう 少々
・肉団子5個

「味の素 洋風スープの素 コンソメ」固形タイプは、1個に対し、300mlの水と書いてありましたが、
今回は野菜が多目なので、野菜から水分が出ることを考え、4個入れました!

ポトフ コンソメ完成
普通に美味しかったですが、好みにもよりますが、私的には少し濃く感じたので、味の素のコンソメキューブは3個でもよかったかもしれないです。

ご飯を食べ終わってから、19時頃、
せっかくなので無料のお風呂に行きました。

入ってみると、大浴場の様な感じ。
シャンプーやボディーソープはありましたが、タオルはもちろんないので、持参が必要です!
シャワーは温度調整できるし、かなり熱くまで調整できますが、お風呂の中は少しぬるかったです。

外はマイナス3℃ぐらいだったので、お風呂から出たら寒いかなと思いましたが、
入る前よりは体が温まっていたので、入って正解でした。

車が凍った様子
朝7時起床。
見たこともないぐらい車が凍ってました!笑
マイナス7℃と、めちゃくちゃ寒かったです。

地面も凍ってる様子
見ての通り、地面も凍っていました(笑)

年越しは満員でしたが、1月1日に帰る方も多く、
この通り、1月2日の朝は、ところどころ空いているぐらいでした。

1月2日ということで、帰りの高速道路が混む可能性があったので、
予定より少し早めの9時には片付けを済ませ、すもとっぱらを後にしました。

まとめ

今回は、初めてのふもとっぱらでの冬キャンプをご紹介しました。
あくまで現在わたしが体験した中で感じたことなどをご紹介しましたので、もし参考になれば幸いです。

今回、初めての最低気温氷点下でのキャンプということで、色々な対策をしていきました。

主に今回のために購入したのは、
石油ストーブ(トヨトミのレインボーランタン)、キャンプ用のために買った毛布

因みに、私のテントはサーカスTC。

石油ストーブはこのキャンプの間ずっと付けっぱなしでした。
昼間は外の気温も5℃~10℃ぐらいまで上がるので、16時ぐらいまでは暖かいですが、
17時を過ぎると、気温が下がってきて、毛布にくるまっていないといけないぐらい寒くなりました。
毛布がなければ、はっきり言って眠れなかったと思います。

サーカスTCでは、高さがあるのと、地面の面積が広いのと、
トヨトミのレインボーランタンストーブは、上に暖かい空気がいくため、
上と下の気温差がかなりあります。
立ってみるとすごく暖かいのですが、座るとすごく寒いです。夜だと下の方は3℃ぐらいです。

ですので、今回の体験を生かして、次の冬キャンプまでには、ストーブファンを購入して、
石油ストーブの熱が上にではなく横にいくようにしたい
と思います。

年末のふもとっぱらは、とても寒く、厳しいこともありましたが、
私の経験上、一番の氷点下でのキャンプでしたし、
今後も滅多にマイナス10℃近くを体感することも少ないと思うので、
冬キャンプとして、とても経験になりました!

ふもとっぱらでのキャンプは景色がきれいですし、最高でした!(寒ささえ何とかすればほんとに最高です!)
また、利用したいと思います(^^)



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